怖い話(なのかな?)
今日は休日出勤。こういう日は途中のコンビニで昼食用のおにぎりやパン、お茶などを買っていく。
買い物が済み、コンビニの駐車場から車を出そうと、キーを差し込んだとき、バックミラー越しに白いセダンが横切るのが見えた。その車は途中で止まり、一人の男を降ろして走り去った。男があっしの車の横に近づいてくるので、とりあえずエンジンをかけるのを待って、店内に入るのを見届けようとした。
すると。
「トントントン」とドアのガラスをノックする音。
え?と思い横を見ると、男がドアの前に立っていて、運転席に座っているあっしを覗き込んでいる。
よく見ると、小柄でパンチパーマをかけており、黄色系統のまだら模様がついたアロハシャツみたいなのを着ている。
「は? なにか?」
「にいちゃん、地元?」
「いや、そうじゃないけど」
「そういうなや。わしは東京から来たんだけど、途中でちょっと拾いモノをしてなぁ。 それでそれを運んでほしんやけど」
「・・・・・」
「そんな嫌な顔すんなや」
「いや、ほかあたってよ」
「そうかい」
といった会話を交わした後、男は隣の車の運転手に話しかけていた。その間にあっしはエンジンをかけ、コンビニを後にした。
いやぁ、怖ぇ~。
なんだよ「途中の拾いモノ」って。
まさか、ずしりと重くて鉛の玉が飛び出るモノだったり、小さな袋に入った粉だったり、変色した小指だったり、・・・。
見ず知らずの人間に、モノを運んでくれなんて、三文サスペンス劇場だって、そんなの今時無いぞ。
だいたい、最初に走り去った白いセダンは何で男を置いていったのだ?
男だって「東京から来た」と言っているが、なんだか関西なまりみたいだったぞ。
(上記の会話部分は、記憶を元にしていますので、若干脚色されている可能性がありますが、ほぼそのままのはずです)
開いていたドアガラスの隙間から何か投げ込まれていないかと、調べてしまったよ。
犯罪に関係ないことだったらいいのだが・・・。
こんなことで、なんかの事件に巻き込まれたりするのかなぁ。
そういう意味では、自分の周りには事件の元はたくさん転がっているっていうことか。
心配性のあっしとしては、今日はニュースをしっかりとチェックするのでありました。
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