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2008.01.05

北斎展(江戸東京博物館)へ

いろいろと用事があり東京へ。前にも使った東京週末フリーきっぷで。

11時くらいに上野に着いたので、事前に調べておいた『北斎展』を見に行く。
江戸東京博物館に来たのは、前回は鉄道のものだった。その前は兵馬俑。1年に一度くらいは来ている勘定だ。

2008010502

さて、葛飾北斎といえば・・・、あっしは「赤富士」と「なんとか沖(浪の形がすごいやつ)」しか思い浮かばないのである。ただ、それでも実物を見ることができるとなれば話は別だ。
さらに、今回は肉筆画も展示されているそうな。

展示会場に入ってみると・・・。

肉筆画のなんとも見事なこと。
冨嶽三十六景の構図の秘密。
美人画もいいなぁ。
かといえば、踊りの振り付け帳なんていうのも。

いやぁ、すごいですよ。
(「なんとか沖」は正確には「神奈川沖浪裏」でしたが。(汗))

特に、冨嶽三十六景の構図については、ひとつ気がつくとびっくりし、もう一つ気がつくと背中がしびれる。またひとつ気がつくと目頭が熱くなります。
天才だ。

ただ、正確には、(版画は)北斎一人の仕事で成り立っているわけではなく、取り巻く人々の技術の高さが素晴らしいわけ。こういうものが海外に流出してしまっているのは誠に残念だし、理解している人がほとんどいなかったという状態は、結局現代と変わっていないように思われる。

ただひとつ言えることは、「見て損なし!」

「江戸東京博物館開館15周年記念特別展 北斎 ヨーロッパを魅了した江戸の絵師」
~1月27日(日) まで


一緒に、常設展では「北斎漫画展」をやっているとのことなので、今まで一度も入ったことがない常設展会場へ。
ここは江戸と東京の建物から風俗までを展示している。一通り見学したが、結構面白いですよ。じっくり見ようとしたら時間が足りません。ミニチュア模型や実物大展示など、なかなか作り込んであります。

「北斎漫画」は今で言うとイラスト集みたいなもんでしょうか。
特別企画展と一緒に見ると、硬軟取り揃えてというか縦横無尽というか、なんと形容していいか分かりません。

眼福眼福。

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» 北斎展を観て [Kirkの独白]
 東京・両国にある江戸東京博物館で開催中の「北斎展」を観て参りました。同博物館開館15周年記念の特別展で、「ヨーロッパを魅了した江戸の絵師」というサブタイトルが付いています。オランダ国立民族学博物館、フランス国立図書館そして大英博物館から初... [続きを読む]

受信: 2008.01.24 07:52

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