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2010.05.03

福島の桜めぐり・ふたたび

先週に続き、日曜日にまた福島の桜を見てきました。

写真等は別項にするとして。

大越町にある、桜が有名なお寺さんの境内で写真を撮っていたとき、住職の奥さんから声をかけられた。
先週もそうだったけど、カメラを持っている人や、その地域の人などから声をかけられることがよくある。

ただ、お寺の人その人からは初めてだったので、ちょっとびっくりした。
どこからとか、他に見て回ったところはとか。

そのうち話が乗ってきて、いつもは教えないのだけど裏山から桜を見下ろすといいですよ、と言われた。
お言葉に甘え、あっし一人で斜面のきつい小道を上り、芝桜や、その他の花が植えられた場所から、境内を見たり、遠くの山を見たり。

少しして境内に戻ると、奥さんはわざわざポットと急須、お菓子の用意をして待ってくれていた。

うわっ、こんなの今までなかったですよ。
お菓子はもちろん柏屋の薄皮饅頭!

さらに小一時間近くお話をする。
さすがにお寺さんだけあって、世間話のようで実は奥が深い、といった感じ。
とはいえ宗教臭いわけではなく、ホント、普通のお話なんですけどね。

桜は勿論のこと、自然の大きな流からすれば、人間なんて小さい小さい。
小さいけれど、人それぞれ。
生きて、死ぬ。
死ぬときに、「いい人だったね」と思ってもらうことができれば、それはいい人生だった、とのこと。

奥さんは還暦を越えたあたりだろうか。
一回り以上年下のあっしのことを「若い人」と呼んでくれる(笑)
いい人そうだ、という勘は当たったらしい(爆)
(単なるお調子者と評されるよりもいいけどね)

また来年、この桜を見に来ます、と約束してお別れ。

桜を愛でるだけでなく、逆に桜が人と人とを結びつかせることもあるのだと。

今回は、これだけでも福島に来た価値がありました。

ありがとうございました。

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