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2010.12.12

『ゴッホ展』 『その名は蔦屋重三郎』をみる

土曜日に、久しぶりに芸術に触れる。

まずは、国立新美術館で開催されている『ゴッホ展』。

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ゴッホといえば有名だけど、あっしが知っている作品はあまり、というかほとんど無く、自画像とひまわりくらいなもの。もちろん、絵を見て、既に知っている画風であれば関連はわかりますよ、くらいなもの(汗)

だからといって、見てはいけないものでもないし、次の機会がいつ来るかも分からぬ故、こうして出かけるわけである。

さて、会場に着いたのが11時頃。
チケットを買う際に、「現在混雑しております」との案内が聞こえてきた。
イヤな予感がしたが、やっぱり。

もう、入り口に入っただけで、人だらけ。
あっという間に「見たい」レベルが下がってしまいましたよ。

絵の最前列で、じっくりと見たいのも分かりますが、状況を考えて行動してもらいたいなぁ。
あっしは動かない最前列から少し離れて、2~3人の頭と頭の間から覗き込むようにして見ていきます。
小さい絵や、細かい描き込みなぞはちゃんと確認するところまで行くはずもなく、人を避けるようにして先を進みますので、あまり絵の印象が残りません(笑)

それでも、自画像や、ゴッホが入院していた病院からの風景画などは、半ばのぼせてしまった脳味噌にも少しは染みこんできました。黄色い家の再現なんかもあって、じっくり見られればもっともっと世界に浸れたことと思います。

結局、早々に会場を出て、いつものように図録を買おうとしたら、販売ブースも人で動けないほど。

ちょっと、来る日を間違えたようです。
まぁ会期間近ですから、仕方がありませんね。

次は、国立新美術館から歩いて10分くらいの所にあるサントリー美術館へ。

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こちらでは、江戸時代の出版界の怪人物というのでしょうか、大物プロデューサーみたいな存在であった「蔦屋重三郎」をめぐるもの。
会期末も近いのですが、そこそこの人入りでした。
展示が展示なので、グッと平均年齢が上がっています。
チラホラと着物姿の女性も見かけました。

いつも不思議に思うのですが、江戸時代の(もちろんそれ以前のものもですけど)印刷物に書かれている文字がぜんぜん読めません。当時の人はちゃんと読めていたんですよね。現代みたいに様式の定まった活字で印刷しているわけではないのに。

だけど。
黄表紙とか大首絵とか、版画印刷技術の高度さはすごい。

蔦屋重三郎のことはほとんど知らないけど、その周りにいる人物、山東京伝、歌麿、写楽、ならば名前やいくつかの作品を知っている。才能を見出したり、その活躍の場を提供したりと、今ならばよく名前を聞く芸能プロデューサーと重なって見えること間違いなしである。

上にも書いたように、展示されている書物の字が読めないので、狂歌やなにかの意味がとれないのがもどかしい。
ということでこちらも図録を買ってみたが、やはりそう簡単には読めないのでありました(汗)

なお、写楽に関しては、来年の4~5月に国立博物館で特別展をやるそうな。
込みそうだな(笑)

『ゴッホ展』 国立新美術館 12/20まで

『その名は蔦屋重三郎』 サントリー美術館 12/19まで

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