皇居東御苑の地震被害など
26日に車で実家まで。
実家では特に被害というモノはなかったらしいけど、ガソリンや食料。水などは影響があったらしい。
とりあえずは安心。
ついでに東京方面へ。
大型電気店では、一部の照明やTVの電源を切っておく等の節電対策がとられていたものの、人の出は落ちてはいないようだった。
しかし、書店街に行く途中に立ち寄った皇居東御苑では。

内堀通りから見える大手門の白壁が剥落していた。
そのため、中に入ってみると、

内側からみると、こんな感じ。
大手門の門扉は補強が必要なのか、パイプで足組みされた出口と入口ができていた。
(以前は、出入りの区別はなく、門を入った先で通路が分かれていた)
入出管理は、この日は入門カードをもらわずに入ることができた。
さて、入ってみると、あまり人通りがない。
あまりというよりは、ほとんど。
百人番所から江戸城跡へ。
やっぱり人がいない。
建物や石組みなど、他の場所では気がついた損傷部分は無かった。(ぱっと見ですけど)

いつもなら、芝生の上に何組もの家族やカップルがいてもおかしくないのに、まったく人気無し。
こんなことも珍しい。
やはり、電気用品なんかと比べれば、生活上の優先順位が低いんだろうなぁ。
目の前の生活が、その日その日を生きていくことが重要なんですね。
ただ、そうは言っても、茨城に比べれば、十二分に恵まれている感じがしますけど。
堀端の桜の木は、小さいながらも蕾がふくらみ、人間の営みなどお構いなしに春を受け入れていました。
もう少し経てば、今よりは平穏な気持ちで花を愛でることができるようになるでしょう。
いや、きっとなるよね。
その後神保町で本を何冊か。
書店街は結構な人出。
あっしもその中の一人。
久しぶりに本に囲まれる気分は、いつもの生活に戻ることの、何でもないコトが実は幸せなことであることを思い出させる。
(地震直後は、部屋の中の本棚から散乱した本に囲まれて途方に暮れましたけどね(笑))
この日、行きは常磐道、帰りは6号線を使いましたが、北になるほど道路の損傷具合が酷くなりますね。
しかし、通れるだけでも十分だ。
とりあえず。
日々の生活が。
平穏になることを。
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コメント
ごぶさたしています。晩飯記事も復活し、日常が戻りつつあるようで少し安心しました。
原発問題に関しては、一日も早く収束するよう願うばかりです。。
これからも、みそがいさんと大量の(?)本がご無事でありますよう、
一日も早く、被災者の皆さんに花を眺める余裕ができますよう、お祈りしています。
投稿: 安部 | 2011.03.30 21:24
こんばんは。お久しぶりです。
いつまでも地震の影響を受けた生活の気分を、少しでも早く今までの状態に戻すことが、今一番必要なのかなと思います。もっと被害を受けた方々に対する心配りも大切ですけど、同時
に、元気な人々が元気な生活を送ることによって全体の雰囲気を良くしていくべきかと。
原発は、多分長い時間が必要かと思います。
だから、本当に注意すべき事項については注意しなければなりませんが、そうでない(緊急性の低い)事項には、静かに見守るべきかと。
あっしは、日本人の熱しやすく冷めやすい所のいい部分と悪い部分が出ているような感じがします。
どんな状況でも四季は巡るわけです。
苦しいときでも、苦しいからこそ、草花や空や風に、いっときの癒しとして。
投稿: みそがい | 2011.03.30 23:05