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2011.06.26

『センジモンって、なぁに?』 書道博物館企画展をみる

月末の実家帰りのついでに。

書道博物館に行くのは2度目か3度目か覚えてないけど、国立博物館で『写楽展』を観たときに同時に観た『拓本の変遷』(だったかな?)という展示があって、それが書道博物館とのコラボだったりするので、気がつかなくても収蔵品を観ていたりする。

さて、今回は、
2011062502
ということで。

「千字文」

千字文は中国で出来た、いわば漢字でできたいろは歌、みたいのもの。
もちろん全部の漢字というわけではなく、漢字を学びはじめる人に必要なものを一字ずつ重複無くつかって漢詩のようなものに仕上げている。(四字セットが250句で1000文字)

それが五書体で書き表されたものが全部で20超展示されている。
(隷書、篆書、楷書、行書、草書)

全部、同じ漢字を使い同じ順番になっているのに、それぞれが全く異なる印象。
当たり前と言えばそれまでだけど、書いた人、彫った人、紙質、くたびれ具合(笑)が違うから、一つ一つに味がある。
同じアイテムを、人や時代が異なるのに作品として後世に残すというのは、まして、それを一同に観ることができるのは、おいしいところをかっさらうようで(笑)

1時間弱で企画展を見終わり、引き続き本館展示を。

前回来たときには無かったはずだが、今回は音声ガイドを使う。
しかも、

タダですよ。

普通の博物館や展示会では300円とか500円を払うのに、ここではタダです。
使わない手はないです。

書道博物館創設者の中村不折の興味が「漢字」そのものに向いているので、展示物もどこかに必ず漢字が絡んでいて、あっしのような者には堪えられません。
こちらもじっくり1時間かけてみてまわる。

展示室入り口には
「猫が入るので扉を閉めましょう」(という感じの)
張り紙がしてあって、ちょうど管理のおばちゃんがいたので聞いてみると、

「何年か前までは何匹も(中庭に)猫がいて、ときどき展示室まで入ってくることがあったんですよ」

というので、あっしは、

「その猫たちも展示品を観たかったんでしょうねぇ」

と言ったら、なんだか変な顔をされてしまった。冗談が通じなかったようだ(汗)

本館展示品は石碑や壺など、立てて展示するものが多く、退館する際に受付のおばちゃんに大震災の時は堂だったのか聞いたら、「奇跡的に被害はなかった」ということ。良かった良かった。

他の大規模な博物館や美術館と比べ、小ぶりな書道博物館ではあるが、見応えたっぷりです。
漢字好きの人は行ってみるべし。

書道博物館 おとな500円

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コメント

すみませんが、書道博物館の定休日は月曜日と書いてありますが、「祝日と重なる場合は翌日」というのは、9月19日(月)(敬老の日)には休まず、
翌日の火曜日に休みとなるでしょうか。

投稿: カルメン | 2011.08.16 20:09

カルメンさん、遅くなりまして申し訳ありません。

その通りです。

大抵の博物館、美術館はそういうパターンで休みになることがほとんどですね。

投稿: みそがい | 2011.08.22 00:45

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