『北京故宮博物院200選』を観る
なんというか、圧巻でしたな。
「清明上河図」を観るための行列が。
というのはさておき。
この休みに観てきました。
北京の故宮博物院所蔵の一級文物(日本の国宝にあたる)を含む200点を一挙公開。
うむむ。
これは観なければ。

場所は国立博物館の平成館。
「阿修羅展」のときは入口までの行列ができていたけど、この日は昼前に到着したせいか、その行列は無し。
しかし、期間限定公開の「清明上河図」だけを観るための行列ができていて、2時間半待ち。
2時間半といえば、150分ですよ。
行列嫌いなあっしは、早々に観るのを諦め、それ以外の展示品をじっくりと。
書なり画なり、なんともまぁ味のあるものばかり。
背筋が痺れますな。
清朝皇帝の身近にあった調度類、もちろん服も。
庶民からすればかけ離れた世界のことではあるけども、時が経てば一端を垣間見ることができる。
観る側からすれば幸せなことかもしれないけれど、冷静に考えてみれば、権力と富のなせるわざを見せつけられているのだ、とも言える。ちょっと穿ちすぎかも。
残念ながら、話題の「清明上河図」を間近に観ることはできなかったけど、実際には1mちょっと離れたところから一部を観ることができた。
これは、展示ケースのすぐ前に並んでいる行列の人々が行けるようになっていて、あっしのように並んでいない人はそこから1mちょっと離れたところにある仕切り線からケースに近づくことができないようになっているため。
仕切り線のところ、というか、展示ケースの近くには警備員がいて、列の進み具合や割り込みをする人などを監視していた。
----------------------------------------
[ 清 明 上 河 図 ](展示ケース)
----------------------------------------
○○ ○○○ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(←行列が進む方向)
----------------------------------------(仕切り線)
○ ○ ○ ○ (←並んでいない人が進む方向)
したがって、ほんの一部ではあるが、実物を確認することができたのだ(汗)
どういう経緯があるのか知らないが、「清明上河図」は1/24までの限定公開。
この特別展の最終日は2/19なので、期間の後半は観ることができないのである。
(たぶんコピーを公開するのであろうけど)
なお、展示ケースに至る経路上に、それぞれの部分を拡大して解説しているビデオが流れているので、作品を知る、という意味ではそちらの方が役に立つかも(笑)
2時間くらいで会場を一周。
「清明上河図」の行列は長かったけど、それ以外の展示に関してはそれほどの混雑ではなかったので、かえって見やすい状況だったのかも。
平成館を出る頃には、行列の待ち時間は100分になっていた。
『<特別展>北京故宮博物院200選』
東京国立博物館 平成館
~2/19迄 (「清明上河図」は1/24迄)
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。

コメント
初めまして





「そこに鉄塔がある」の大ファンになりました
もう更新はされないのですか
ぜひ、フェイスブックの「いいねボタン」を貼って下さい
そしてまだまだ更新してほしいです
投稿: みより | 2012.01.15 02:56
みよりさん
コメント遅れて申し訳ありません。
「そこに鉄塔がある」を見ていただいたんですね。
ありがとうございます。
たぶん、今まで気がつかなかったことに気がついたんだと思います。
面白いでしょ。(って自分で言うのも何ですけど(笑))
大分長く更新していませんが、ネタがない訳じゃないんです。
ただ、写真に付ける文章をどうしようかと悩んでいるうちに…。
まぁ、気長にお待ち下さい。
「いいねボタン」
あぁ、よく見るアレですね。
張り方調べてみます。
今後ともよろしくです。ではでは。
投稿: みそがい | 2012.01.22 23:32