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2012.02.26

高畠華宵の本を神保町にて

ということで。

神保町に行った際、新刊書店、古書店をまわって高畠華宵に関する本を探してみた。

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とりあえず、事前に調べて分かっていたのは、大分前に発行された平凡社の別冊太陽で特集されているモノがあるということ。

新刊書店でバックナンバーが割合豊富なところがあるので、最初にそこで確認したのだが見当たらない。
古いからかと思い、古書店をまわることに切り替える。

ところが、あっしがいつも立ち寄る古書店は2~3店しかなく、しかもそのうち1カ所は理系専門。残りのお店も美術系の本がどれだけ置いてあるのか、よく分かっていない。

一応、古書店巡りする前に、新刊書店で1冊。

『華宵のおしゃれ教室』 河出書房新社 1600円+税   (写真左下)

さて、最初に探した古書店S書店は、今はなきG堂の後にできたお店。
あっしは買い物したのは一度しかないけど、神保町に来る度に書道関係、辞書関係の品揃えを確認している。
美術関係書はあったかなぁと思いつつ、入口から棚を確認していると、入ってすぐ左下に「別冊太陽」が置いてある。

その棚をざっと見てみたけど、目当ての本は無い。
「あぁ、無いかぁ」
と思い、別の店に行こうとしたとき、目の端に「判型の違う別冊太陽」があることに気付いた。

「ん?」  「あっっっ!」

なんと、1軒目で見つかってしまった。

「別冊太陽 高畠華宵 美少年・美少女幻影」 平凡社 昭和60年7月発行 2300円 (古書価格3500円)
(写真中央)

あったのはいいのだが、3500円という値付けが妥当かどうかが分からない。
これが古書素人の現実だ(笑)

とりあえず買わず、別の店でも見つけて値段の確認をしようと考えた。

ところが、美術関係や雑誌関係を扱っているお店でも見当たらない。別冊太陽のシリーズは多少は見つかるのだが、目当てのモノは無し。

そうこうしているうちに、料理関係と山岳本を扱っているところ(書店名は失念)で、展覧会図録が豊富にあることに気がついた。
よくよく見てみると、棚の上の方に3冊の図録を発見。

そのうち2冊。

「高畠華宵展」 明石市立文化博物館 1994年 (古書価格2000円) (写真左上)
「生誕100年 大正ロマンを描いた 高畠華宵展」 東急百貨店本店 1988年 (古書価格2500円) (写真右)

もう1冊、「高畠華宵大正ロマン館」図録があったけど、これは明石の「高畠華宵展」とほぼ同じ内容だったので保留。なぜ同じかというと、高畠華宵大正ロマン館の協力でつくられた、からみたい。

ちなみに、東急百貨店の図録は弥生美術館の協力。

結局、別冊太陽はその後見つからず、最初のS書店で購入。

靖国通り沿いを、あっちこっちと歩き回って、少々グッタリ。

何で疲れたかというと、ある古書店で、2階に上がったら、和綴じ本とか、巻物とか、古い洋書とかばかりで、とても素人が近寄れる雰囲気ではないところに迷い込んで、しかもそのフロアには店員さんが2~3人いて、なんだか見張られているような(笑)
まぁ、高価な品物ばかりのようだったので、それはそれでもっともだとおもうんだけど。

もうちょっと図太い神経の持ち主だったらなぁ。


さて。

別冊太陽の判型の違いですが、下の写真のように、天地方向の長さが違っています。
最初からこれが分かっていれば、もう少し見つけやすかったかも。

なお、華宵の本は「絵本名画館」というシリーズらしく、あと2~3冊同じ判型のものがS書店にはありました。
どうやら、通常の別冊太陽とは違うようですね。

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