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2012.04.08

『小川芋銭展』(茨城県近代美術館)を観る

小川芋銭(うせん)という人物が、いったいどういう人なのか、全然知らなかった。

なぜ観る気になったかというと。
私事ではあるが、東京方面へ車で出かけた際、高速代をケチるために(笑)、国道6号線で茨城に戻ってくるのであるが、牛久駅近くの国道脇看板に、

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小川芋銭
河童の碑
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と出ているのである。

河童に関する何かをした人らしいことは、この看板で分かるけど、それだけのことでそれ以上調べてみることはなかった。

ところが、たまたま茨城県近代美術館のHPを見てみたら、ちょうどこの人の作品の企画展示をしている。
まぁいつも行く千波湖脇にあることは知っていたが、近すぎて代えって眼中になかった(笑)

と。

いつもだったら自転車で行くところだけど、4月に入ってからどうにも調子が悪く、自転車どころじゃない。
なので今日は車で千波湖畔へ。

日曜日のお昼なのに駐車場はあまり車がいない。
いつもこんな感じなのか、たまたまなのか。
駐車料金は400円だけど、美術館観覧料を払う際にレシートを渡すと返金されるので実質タダです。

2012040802

さて、小川芋銭展。
あっしが展示室に入ると、少し前に学芸員による作品解説が始まっていたようだ。
正直、解説を聞くとそれに引っ張られてしまうのが厭なので(もちろん有用な情報も聞くことができるとは思うけど)、その集団とは離れて作品を鑑賞。

予備知識がほとんど無い状態でしたが、
・日本画 というより 水墨画風 (←絵画の知識が無いのでどういう風に表現すればいいのか分からん(汗)が、南画というらしい)
・写実的ではない というより イラスト風・ユーモアたっぷりな部分がある
ということで、とっつきやすい。

農村や湖畔の風景、身近なものたち。
厳しい目ではなく、暖かく柔らかい眼差しといえばいいのでしょうか。
とてもふんわりとしている。

河童については、展示の後半のさらに後半にあった。
「河童百図」という作品があるそうで、そのうちの何枚か。
河童の碑、とあるからには、もっと展示されているのかと思ったけど、ちょっと拍子抜け。

実は、この展示は前後期で展示作品ががほとんど入れ替わるらしく、おそらく同数くらいは後期でも展示されるのだろう。
(前期の入場券があると、後期の入場料金が割り引かれるとのこと)

前期の展示では、「鬼之洗濯図」という扇子絵、「祭魚」という獺(かわうそ)の絵、「河伯」という河童の絵が気に入った。いずれも、なんともユーモラスな作品。共通しているのは擬人化、ということでしょうか。

ん~。後期の作品も観てみようかな。

『小川芋銭展』
茨城県近代美術館
前期 ~4/15
後期 4/17~5/20

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