『KATAGAMI STYLE 世界が恋した日本のデザイン』展 (三菱一号美術館) を観る
『地上最大の手塚治虫』展を観た後、東京駅まで戻って有楽町方面へ。
電気屋に行こうと思っていたのだが、途中でポスターを見かけて急遽立ち寄ってみた。

KATAGAMI とは何か。
型紙なんだろうなぁ。
といった予備知識(?)しかなかったが、なんとなく面白そうだという勘で(笑)
会場に入ると…、いきなり「型紙」ですよ。
へぇ~、こんななんだ。
型紙って、ホントに紙なんだ。
なんて、ね。
江戸小紋などの、細かい文様はこういった型紙を使ってできるのですね。
それも、細かい細かい。
型紙はだいたい横50~60cm、縦20cmくらい。
それを生地に当てて染料などを塗りながら写していくことを繰り返して使うのです。
幾何学模様、植物、魚、波など、生活の中で見かけるありとあらゆるモノが型紙のネタとなっています。
展示の途中で、実際に型紙をつくる場面をビデオで流していました。
まず基本となるカタチを1区画だけつくって、それ元に大きな区画をつくっていく。
気の遠くなるような作業です。
ですが、こういうのは日本の得意とするところなんでしょうね。
そして、この魅力が西洋にも伝わっていく。
そうだろう、そうだろう。
これだけの技術、このデザイン、この魅力。
また、西洋では独自のアレンジを施して、KATAGAMIの世界を広げていく。
なるほどなぁ。
こりゃ、やっぱり勘は当たったぞ。
ってなもんで。
技の力、美的感覚。
面白くないはずがないのである。
『KATAGAMI STYLE 世界が恋した日本のデザイン』
三菱一号美術館
~5/27
(なお7月以降、京都、三重に巡回)
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