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2012.05.03

『「セノオ楽譜」デザインと京都時代の夢二を追って』 (竹久夢二美術館)を観る

引き続き、竹久夢二美術館へ。

2012042805

よく、「竹久夢二の描く女性はS字」といわれるけど、ホントそうですね。

真っ直ぐに立っている姿であっても、小首をかしげていたり、着物の袖や帯がひろがっていたり、どこかしらが曲がっている。意識していたのかどうかは分からないけれど、他の画家が女性を描いたものだって大なり小なりそうなっているから、「あたりまえ」と言ってしまえばそれまでなんですが。

さて、今回のメインである「セノオ楽譜」とは、1曲毎に発行される見開き1枚の楽譜で、その表紙に描かれている絵の作者の一人が竹久夢二。
今の時代、こういった楽譜を売って会社が成り立つとは思えないけど、大正時代では違っていたんですねぇ。
また、音楽(楽譜)を楽しむだけではなく、表紙を楽しむという別の効果があってなのでしょうか。

絵の印象をそれぞれで変えるだけでなく、タイトルに使う文字の意匠を凝らしたりして、それらを一堂に見るとそれだけで楽しくなってくる。

竹久夢二美術館は、2フロアの小さな場所ではあるけど、見応えの点からすれば充実度が高い。
今回の展示は「夢二と大正時代 II」というタイトルが付いていて、ちなみに前回は「I」だった。

画集や展示会図録などを見ると、数え切れないくらいの作品があって、それぞれのつながりがよく分からないことがある。この美術館では、時代を区切って展示することで、少しでも「見る側」の手がかりを提供してくれるようにしている。
これは小さな美術館であることが有利に働いている良い例なのではないだろうか。
それに加えて、入館料は安いし(笑) (隣の弥生美術館を共通の900円!!)


『「セノオ楽譜」デザインと京都時代の夢二を追って』
竹久夢二美術館
~7/1

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コメント

竹下夢二のファンです。セノオ楽譜の表紙絵を使った印刷物(本の表紙)を作りたいと思います。版権はあるのでしょうか。作家名、表示名を記入すれば良いのでしょうか。お葬式の絵のものです。教えてください。どうぞ宜しくお願いします。

投稿: 甲斐重夫 | 2012.08.21 12:02

●甲斐重夫さん

詳細は分かりかねますが、

竹久夢二美術館 http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/index.html

から、

作家情報 [竹久夢二]
   ↓
とページを移ると、問い合わせ連絡先(竹久夢二美術館)の記載がありますので
そちらで確認されるといいと思います。

よろしくお願いします。

投稿: みそがい | 2012.08.21 23:23

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