『50周年記念「タツノコプロテン」』 (銀座松屋) を観る

あっしの世代は、物心ついたときには既にタツノコプロのアニメがあって、画面を食い入るように見ていた、というと「そうだったなぁ」という声があちこちから聞こえてきそうだ。
もちろん、それは繰り返し行われた再放送を含めてだったりするが、そういった時間軸の前後関係は記憶の中ではあまり意味を持たないのも、この世代の特徴かもしれない。
今年創立50周年。
思い入れのある作品を挙げれば、
・マッハGoGoGo
・みなしごハッチ
・ハクション大魔王
・樫の木モック
・科学忍者隊ガッチャマン
・タイムボカン、ヤッターマン
などなど。
だいたい、冒頭の写真のごとく、一目でカッコイイじゃないですか。
特に、展示されている劇画調ガッチャマンなんて、シビレますなぁ。
今の子ども向け番組がどのような内容かは知りませんが、これらのアニメ世界で提示されている「比較的分かりやすい勧善懲悪」「比較的分かりやすい道徳規範」って、子ども時代には必要なんですね。奥行きや世界観はあまり重要ではない、というか、かえって邪魔だったりする。世界を理解するだけの経験も能力も不足しているからだ。
上に挙げた作品群も、そういう意味では今考えると作品世界に対する疑問点や無理筋な部分も無くはないし、おそらくは、その後に続く作品も似たような感じなのではないかと思う。というか、そうであって欲しいし、それがタツノコプロ作品の特徴で、かつ、ターゲットとする年齢層にマッチするのだと思う。
この日、午前中に東大にある博物館を見学した後、神保町で本を漁った後に銀座へ。
久しぶりに友人の夫妻と会って一緒に見学。相変わらずの雰囲気、元気そうでよかった。
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