2012年末からここまでの美術館・博物館の記事化予告編
ということで、すっかりご無沙汰しておりまして申し訳ありません(汗)
まだ昨年末に観に行ったものを含めて、記事にしていないものが溜まっているので、一応リストアップと一言コメントを。
『メトロポリタン美術館展』 東京都美術館 (既に終了)
・ゴッホの「糸杉」が目玉だったんでしょうけど、あっしには合いませんでした。
『茨城生まれの家電』 茨城県立歴史館 (既に終了)
・日立製作所の東海工場で作られていたラジオ~AV機器までの展示。
日立のAV機器って、あんまりメジャーじゃなかったような気がするけど、コレはコレで歴史を感じる面白さだった。
『小野佐世男 モガ・オン・パレード』 川崎市岡本太郎美術館 (既に終了)
・夏目房之介氏のブログで知って行ってみた。いやはや、びっくり。来た甲斐があった!
『白隠展』 bunkamura ザ・ミュージアム (既に終了)
・達磨絵、禅絵って、ユーモアと合わさると異次元化するのであった。
『濱野彰親展 モノクロームの眼差し』 弥生美術館 ~3/31
・本や雑誌の挿絵の持つ力は、その物語への大きな協力者であることを知らしめるのだ。
『わたしたちの脳』 東京大学 健康と医学の博物館 (既に終了)
・巨大な脳模型、錯視体験など、驚くこと多々。
『ロバート・キャパ/ゲルダ・タロー 二人の写真家』 横浜美術館 ~3/24
・戦争写真家とは悲しい職業だ。
『大正ロマン昭和モダン展』 八王子市夢美術館 ~3/24
・今まで観たことのある系統とは別の夢二、華宵。そして淳一、虹児も。
『書聖 王羲之』 東京国立博物館 (既に終了)
・その文字の凄さは言うに及ばず。初めて「葬乱帖」の内容を知って涙する。
『飛騨の円空』 東京国立博物館 ~4/7
・荒々しくも優しい姿に囲まれると、背筋が痺れる。
『中原淳一展』 日本橋三越 (既に終了)
・あれもこれもが一人の人物から生み出されたのかと思うと、胸が詰まる。
『二年後。自然と芸術、そしてレクイエム』 茨城県近代美術館 ~3/20
・「生々流転」の最後を見逃すな! そして、自然と向き合うことは死と向き合うことでもある。
『エル・グレコ展』 東京都美術館 ~4/7
・白絵の具の使い方が印象的。最後の祭壇画を観るだけで、魂がのぼっていきそう。
『アトムが飛んだ日』 石神井公園ふるさと文化館 ~3/24
・小さい展示ながらも虫プロアニメ歴史を俯瞰できる。なのに図録やオリジナルグッズも。
だけどねぇ。
最近、東京方面に出かけると、がっくり来ちゃうんだよなぁ。
ひとつずつまとめていきますので、気長にお待ち下さい(汗)
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