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2014.09.10

村岡花子の『婦人文庫』寄稿

『アンのゆりかご 村岡花子の生涯』を読み終わったとき、何か引っかかったことがあったので、それが何か思い出そうとしていた。

それがこれだった。

20140910a

前々々回の記事で取り上げた『婦人文庫』という雑誌である。
その昭和24年(1949年)2月号の下に、

「夫婦生活の明暗の岐路  村岡花子」

という文字が見える。村岡花子の記事が載っていることを、特に示しているのである。

手持ちの他の号では、そういう書き方はされていないし、目次を確認しても花子の記事は見当たらない。
(ただし、持っていない号ではあるのかもしれないけど)

こういう、ひとつの情報(この場合は『アンのゆりかご』を読んだこと)から、思いもかけなかった繋がりを発見することができるとき、なんというか、アドレナリンがドバドバ出るようか感じがしますね。単なる情報の散らばりが連結する面白さ。

さて、記事の内容はというと、

20140910b

妻が夫の手帳の中に浮気の証拠を見つけてしまったとき、どういう対応をするとどうなるか、というものを2つのパターンで書いている。花子は、その時の妻の対応は一瞬で決まるものであり、それが大きくその後の人生を変えてしまうことがある、と結んでいる。

あっしにはよく分からないけど、今のTVドラマだって似たようなもんだろうなぁ、なんて思う。

20140910c

花子は明治26年(1893年)6月生まれであるから、このとき55歳。
この頃の雑誌は紙質が良くなく印刷も粗いので、写真の姿が年相応なのか分からんのですが、ふっくらどっしりという貫禄を感じさせますね。

花子の 『赤毛のアン』 が、まだこの世に出ていない頃の話である。

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